2011年 04月 08日
官浪の尼崎ぶらり 氏丸米穀店
4月度「官浪の尼崎ぶらり」のぶらり先は、武庫之荘にある 『氏丸米穀店』さんにお邪魔し、取材させていただきました。氏丸米穀店の店主・氏丸重之さんには尼崎あきんど倶楽部でいつも大変お世話になっています。創業は昭和42年で、氏丸さんが2代目とのことです。お店にお邪魔すると、長野産「皇室献上米・こしひかり」、岐阜産「コンクール金賞米・龍の瞳」、北海道産「最高品質・夢ぴりか」、秋田産「淡雪こまち」など沢山の “選りすぐりのうまいお米”が並んでいます。昔は、町のいろんなところにお米屋さんがありましたが、最近はスーパーやドラッグストア等でも販売され、安売り合戦が繰り広げられている状況です。日本人の食生活に「ごはん」はつきものです。安い米で十分と、お思いの方もおられますが、美味しくて・安心・安全なお米で健康な身体を作る、ということは大切なことだと痛感しました。氏丸さんは、選りすぐりの良いお米を、腕によりをかけて精米し、最高のお米に仕上げておられることに感動しました。文具販売も同じで、優れものの文具をニーズに合った使い方の提案をすること、これこそが『あきんどの精神』ですね。