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第20回武庫川ウルトラ70Kmマラソン 今年も盛大に開催します!

毎年ゴールデンウイークの恒例行事となった「武庫川ユリカモメウルトラ70Kmマラソン大会」を今年も開催します。1993年6月に試走会として開催したこの大会も、今回で20回を迎えることとなりました。もともとは、自分が70Kmを走りたい、との要望で仲間を募り開催した大会です。試走会には顔見知りのみの14名が参加し、うち4名が70Kmを完走されました。第2回大会からは一般募集をかけ、また読売新聞の取材も受けたこともあり、102名の参加者。その後、年々参加者は増え続け、今年は882名のエントリーをいただき、盛大に開催の運びとなった。先日、武庫川ロード記録会300回記念の取材で来られた読売新聞の記者との余談で、ウルトラ70Kmの話となり、給水所にイチゴを用意しているとの話で、再度取材を受けました。イチゴエイドは、私が1993年に平城宮ウルトラマラソンに参加した際に、エイドステーションで食べた小粒のイチゴに感激し、我が大会でも是非!と考えた食材です。昨日、朝刊に「強風微風」という記者のコラム記事で掲載されました。
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記事内容は以下の内容です。~イチゴで応援「息長く」~
尼崎市などの武庫川河川敷で月ー度、市民ランナーが健脚を競う「武庫川ロード記録会」。阪神間の愛好者で作る「武庫川スポーツクラプ」が30 年前に始め、今月8 日の300 回記念大会では約280人が駆けた。クラプにはもう一つ節目を迎えるレースがある。毎年5 月3 日の「武庫川ユリカモメウルトラ70キロマラソン」。今回が20 回目だ。官浪伸次会長(56)の「各地の100Kmマラソンに挑戦する入の登竜門に」との思いから、始まった。片道5Kmのコースを8 時間半以内に7 往復する過酷なレースだが、今年も全国から8 82 人がエントリーした。大会の人気を意外なものが支えている。イチゴだ。大会初期から、給水所でランナーに配っている。官浪会長は全国の市民マラソンに出場し、沿道で様々 な振る舞いを受けてきた。農家が新米で握ってくれたおにぎり、リンゴや梨など名産の果物・・も「心づくしのおもてなしが何よりの応援」。自分たちもお返しをと、ビタミン補給も兼ねてイチゴに決めた。値は少々 張るが、毎回80 パックほど購入する。「甘酸っばくてパワーが沸く」と好評で、「イチゴの出る大会」として定着した。今は地元で調達しているが、官浪会長はいつか、イチゴを東日本大震災の被災地から買いたいと考えている。東北一の産地、宮城県亘理郡では多くのビニールハウスが津波に流されたが、農家が少しずつ生産を再開している、と聞いた。東北でも数多くのレースに出場してきた官浪会長は「阪神大震災の時、私たちも助けてもらった。数を重ねていく大会で、息長く支援できれば」と話す。「被災地育ちのイチゴを食べれば、ランナーもへこたれるわけにいきませんしね」

by kannamijohhou | 2012-04-26 13:29

官浪の情報あれこれ

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